子どもが小学校に入学したら準備したいもの5選

小学校の入学準備は学校の案内を確認して進めよう
子どもの小学校入学が近づくと、ランドセルや文房具、通学用品、学習スペースなど、さまざまな準備が必要になります。
初めて小学校へ入学する子どもがいる家庭では、何をいつまでに揃えればよいのか分からず、不安を感じることもあるでしょう。
小学校の入学準備では、必要になりそうなものを早く購入することよりも、学校から配布される案内や入学説明会の内容を確認することが大切です。
学校によっては、文房具の色や形、袋類の大きさ、上履きや体操服の種類などが指定される場合があります。
最初からすべて購入せず、学校指定のものと家庭で自由に選べるものに分けながら準備しましょう。
入学後に使う認印も確認しませんか?
小学校へ入学すると、学校へ提出する書類や確認票などで、保護者の押印を求められる場合があります。
認印の役割や、実印・銀行印との違いを知りたい方は、関連記事もあわせてご覧ください。
小学校の入学準備は何から始める?
小学校の入学準備では、最初に入学までの予定と、学校から案内される内容を確認しましょう。
自治体や学校によって異なりますが、入学前には就学時健康診断や入学説明会などが行われる場合があります。
入学説明会では、学校生活の案内とともに、必要な学用品や提出書類について説明されることがあります。
準備するものは、主に次のように分けると整理しやすくなります。
- 学校へ持っていく学用品
- 通学に必要なもの
- 給食や体育で使うもの
- 家庭学習に必要なもの
- 学校へ提出する書類
- 生活リズムや通学の練習
準備項目を一覧にしたら、「学校の指定を待つ」「先に購入できる」「入学後でも間に合う」の3つに分けましょう。
用品だけでなく、早寝早起き、着替え、持ち物の管理など、学校生活に必要な習慣も少しずつ練習しておくと安心です。
子どもが小学校に入学したら準備したいもの5選
小学校生活を安心して始めるために、優先して確認したいものを5つ紹介します。
1.ランドセルや通学用かばん
ランドセルや通学用かばんは、教科書、ノート、筆箱などを毎日持ち運ぶために使用します。
学校によっては、形や色に指定がある場合や、ランドセル以外のかばんを使用できる場合があります。
購入前には、学校の案内とともに、次の点を確認しましょう。
- 子どもの体格に合っているか
- 背負ったときに肩や背中へ負担がかかりすぎないか
- 教科書やファイルが入る大きさか
- かばん自体が重すぎないか
- 開け閉めしやすいか
- 雨にぬれたときの手入れがしやすいか
- 防犯ブザーを付けられる場所があるか
見た目だけで選ばず、実際に子どもが背負い、歩いたときの使いやすさを確認することが大切です。
ランドセルカバーを用意する場合は、学校から配布されるものがないかも確認しましょう。
長期間使用することを考え、子どもの好みと、手入れやすさの両方を確認して選んでください。
2.筆箱や文房具
小学校では、鉛筆、消しゴム、定規、筆箱などの文房具を使用します。
文房具は早めに購入しやすいものですが、学校によって色、形、鉛筆の濃さなどが指定されることがあります。
主に確認したいものは次のとおりです。
- 筆箱
- 鉛筆
- 赤鉛筆
- 消しゴム
- 定規
- 下敷き
- 色鉛筆やクレヨン
- のり
- はさみ
低学年では、子どもが自分で出し入れしやすく、必要なものが見つけやすい筆箱が便利です。
飾りが多い文房具や音が出るものは、授業へ集中しにくくなることから、使用できない場合があります。
名前を書く場所も確認し、学校の案内に従って一つずつ記名しましょう。
鉛筆は毎日削る必要があるため、家庭で準備する習慣も少しずつ身に付けておくと安心です。
3.上履き・体操服・袋類
小学校では、上履き、体操服、給食用品などを学校へ持っていくことがあります。
学校指定の商品がある場合も多いため、説明を受けてから購入しましょう。
主に準備する可能性があるものは次のとおりです。
- 上履き
- 上履き袋
- 体操服
- 体操服袋
- 給食袋
- ランチョンマット
- コップや歯ブラシ
- 手提げ袋
- 体育館履き
袋類には、学校から大きさや持ち手の長さを指定されることがあります。
机や廊下のフックに掛けたとき、床へ付かない長さが求められる場合もあるため、案内を確認してください。
体操服や上履きは、入学時の大きさだけでなく、子どもが自分で着替えたり履いたりできるかも確認しましょう。
大きすぎるものは動きにくく、小さすぎるものは短期間で使えなくなるため、試着して選ぶと安心です。
4.通学の安全に必要なもの
入学すると、子どもだけで通学する機会が増えます。
通学用品を準備するだけでなく、実際の通学路を子どもと一緒に歩き、安全な行動を確認しましょう。
主に確認したいものは次のとおりです。
- 防犯ブザー
- 雨具
- 反射材
- 通学帽子
- 緊急連絡先を記載したもの
- 学校指定の名札や腕章
防犯ブザーは、ランドセルの手が届きやすい位置へ取り付け、子ども自身が音を鳴らせるか確認しましょう。
購入後は電池が入っているだけで安心せず、定期的に音が鳴るか点検することが大切です。
通学路では、信号のない横断歩道、見通しの悪い交差点、車の出入りが多い場所などを確認します。
困ったときに助けを求められる場所や、地震や大雨が起きた場合の行動についても話し合っておきましょう。
5.書類を整理するファイルと認印
小学校へ入学すると、学校から多くの書類や案内が配布されます。
提出期限のある書類もあるため、家庭で保管する場所を決めておきましょう。
主に整理したい書類には次のようなものがあります。
- 入学に関する案内
- 健康調査票
- 緊急連絡先の届け出
- 引き渡しに関する書類
- 給食費や教材費に関する案内
- 年間行事予定
- 学級通信
- 保健だより
未提出の書類、提出済みの控え、長期保管する書類を分けると管理しやすくなります。
書類によっては、保護者の署名や認印の押印を求められる場合があります。
日常的な確認に使う認印を一本用意し、銀行印や実印とは別に管理すると安心です。
学校指定のものは説明会後に購入しよう
小学校の入学準備では、ランドセルや文房具を早く揃えたくなるかもしれません。
しかし、学校によって購入するものや使用できる種類が異なります。
特に、次のものは学校の案内を確認してから購入すると安心です。
- 筆箱や文房具
- 上履き
- 体操服
- 体育館履き
- 給食用品
- 絵の具や鍵盤ハーモニカ
- 算数セット
- 袋類
学校で一括購入するものや、入学後に申し込みを行うものもあります。
先に購入すると、学校指定のものと異なり、買い直しが必要になる可能性があります。
入学説明会で配布された資料は、一つのファイルへまとめて保管しましょう。
入学用品にはすべて名前を付けよう
小学校では、多くの子どもが同じような文房具や学用品を使用します。
持ち物を取り違えないように、学校の案内に従って名前を付けましょう。
記名が必要になりやすいものには、次のようなものがあります。
- 鉛筆一本ずつ
- 消しゴム
- 色鉛筆やクレヨン
- 算数セットの部品
- 上履き
- 体操服
- 給食用品
- 傘
- 袋類
名前シールやスタンプを利用すると、細かいものにも記名しやすくなります。
ただし、記名する位置や、ひらがな・漢字のどちらを使うかについて指定がある場合は、学校の案内を優先してください。
外から見えすぎない位置も考える
持ち物の種類によっては、外から子どもの名前が簡単に見えないようにした方がよい場合があります。
ランドセル、通学帽子、手提げ袋などの記名位置は、学校の防犯上の案内も確認しましょう。
入学前に通学路を子どもと歩こう
入学前に、自宅から学校までの通学路を子どもと一緒に歩きましょう。
大人にとって問題のない道でも、子どもの身長では車が見えにくかったり、横断に時間がかかったりすることがあります。
通学路では、次の点を確認してください。
- 信号や横断歩道の位置
- 車や自転車が多い場所
- 見通しの悪い交差点
- 歩道が狭い場所
- 工事中の場所
- 雨の日に滑りやすい場所
- 困ったときに助けを求められる場所
一度歩くだけでなく、登校時間に合わせて確認すると、実際の交通量や混雑状況が分かりやすくなります。
子どもへ一方的に注意するだけでなく、危険だと思う場所を本人に考えてもらうことも大切です。
雨の日の通学も練習する
雨の日は、傘で周囲が見えにくくなり、道路も滑りやすくなります。
傘を差した状態でランドセルを背負い、安全に歩けるか確認しましょう。
学校によっては、低学年のうちはレインコートを使用するなどの案内がある場合もあります。
入学前に身に付けたい生活習慣
小学校生活では、決まった時間に登校し、授業や休み時間に合わせて行動します。
入学直前に急に生活を変えるのではなく、少しずつ学校生活に近いリズムへ整えましょう。
主に練習したいことは次のとおりです。
- 決まった時間に起きる
- 朝食を食べる
- 自分で着替える
- トイレを済ませる
- 持ち物を確認する
- 時計を見ながら行動する
- 自分の名前と住所を言えるようにする
すべてを一人で完璧にできる必要はありません。
できないことを責めるのではなく、毎日の生活の中で少しずつ練習しましょう。
自分の持ち物を片付ける
ランドセルを置く場所、学校からの書類を出す場所、翌日の準備をする場所を家庭で決めると習慣にしやすくなります。
子どもが自分で取り出せる高さに収納場所を作り、毎日同じ流れで準備できるようにしましょう。
家庭学習の場所を整えよう
小学校へ入学すると、宿題や翌日の準備を家庭で行うようになります。
必ずしも入学前に大きな学習机を購入する必要はありません。
ダイニングテーブルなど、子どもが落ち着いて取り組める場所を決めることが大切です。
学習場所では、次の点を確認しましょう。
- 子どもの体格に合った椅子を使えるか
- 手元が暗くないか
- 文房具を取り出しやすいか
- テレビやおもちゃが気になりすぎないか
- 保護者が様子を確認できるか
- 学校の端末を安全に置けるか
低学年のうちは、分からないことをすぐに聞ける場所の方が、学習を続けやすい場合があります。
子どもの成長や学習内容に合わせ、必要になってから机や収納を追加してもよいでしょう。
学校端末の置き場所を決める
学校からタブレット端末などを持ち帰る場合は、充電や保管をする場所を決めておきましょう。
飲み物を置く場所と分け、床へ放置しないなど、家庭での使用ルールも確認してください。
学童保育や放課後の過ごし方を確認しよう
保護者の仕事などにより、放課後に子どもが自宅で過ごせない場合は、学童保育などの利用を検討します。
申込時期や利用条件は自治体や施設によって異なるため、早めに確認しましょう。
主に確認したい項目は次のとおりです。
- 申込期間
- 利用できる条件
- 利用時間
- 長期休業中の対応
- 利用料金
- お迎えの方法
- 持ち物
- 学校から施設までの移動方法
学童保育を利用しない場合も、下校後に誰が迎えるのか、子どもが一人で帰宅するのかを話し合っておきましょう。
鍵を持たせる場合は、紛失しない保管方法や、知らない人へ見せないことなどを確認してください。
入学前に緊急時の連絡方法を決めよう
体調不良、災害、急な予定変更などがあった場合に備え、家族の連絡方法を確認しましょう。
学校へ届け出る緊急連絡先には、日中に連絡を受けられる番号を記載します。
主に確認したいことは次のとおりです。
- 学校からの連絡を受ける人
- 保護者へ連絡がつかない場合の連絡先
- 子どもを迎えに行ける人
- 災害時の引き渡し方法
- 家族の集合場所
- 学校の連絡アプリやメールの登録
祖父母などを緊急連絡先にする場合は、学校名、学年、子どもの体調やアレルギーなど、必要な情報を共有しておきましょう。
連絡先が変わった場合は、学校へ速やかに届け出ることも大切です。
入学にかかる費用を整理しよう
小学校の入学準備では、ランドセル、文房具、体操服など、さまざまな費用がかかります。
一度に購入すると負担が大きくなるため、必要なものと購入時期を一覧にしましょう。
主な費用には次のようなものがあります。
- ランドセルや通学用かばん
- 文房具
- 上履きや袋類
- 体操服
- 給食用品
- 学習机や収納
- 雨具や防犯用品
- 学童保育に関する費用
学校で一括購入する教材や、入学後に必要になる学用品もあります。
入学前にすべての予算を使い切らず、入学後の買い足しに備えておくと安心です。
就学援助制度を確認する
自治体では、一定の条件を満たす家庭を対象に、学用品費や給食費などを支援する制度を設けている場合があります。
対象条件、支給内容、申請時期は自治体によって異なるため、学校や市区町村の案内を確認してください。
学校書類と認印の保管場所を決めよう
小学校へ入学すると、確認や提出が必要な書類が定期的に配布されます。
書類を子どものランドセルへ入れたままにすると、提出期限を過ぎたり、紛失したりする可能性があります。
家庭では、次のように保管場所を分けると管理しやすくなります。
- 当日確認する書類
- 署名・押印して提出する書類
- 年間保管する予定表
- 健康や緊急連絡に関する書類
- 提出済み書類の控え
子どもが学校から帰ったら、連絡帳や書類を決まった場所へ出す習慣を作りましょう。
認印は、学校書類へ使用する可能性があるため、すぐ取り出せる場所へ保管すると便利です。
ただし、銀行印や実印と同じ印鑑を日常的に使用することは避け、用途を分けて管理しましょう。
学校書類に使う認印を準備するならマイプリントへ
小学校へ入学すると、学校へ提出する確認書類や申込書などで、保護者の認印が必要になる場合があります。
マイプリントでは、認印、銀行印、実印など、暮らしの中で長く使用できる印鑑を取り扱っています。
印鑑商品の特長
- 認印・銀行印・実印として使用できるサイズを用意
- チタン・黒水牛・柘などの素材から選べる
- 印鑑ケース付き
- 1本セット・2本セットを用意
- 用途や予算に合わせて選べる
学校書類など日常的な確認に使用する場合は、銀行印や実印とは別に認印を用意すると安心です。
よくある質問
小学校の入学準備は何から始めればよいですか?
まず、学校からの案内や入学説明会の日程を確認しましょう。
学校指定の学用品が分かってから、文房具、上履き、体操服などを準備すると買い直しを防ぎやすくなります。
ランドセルはいつまでに購入すればよいですか?
購入時期に決まりはありませんが、学校の指定や通学用かばんの条件を確認してから選びましょう。
子どもが実際に背負い、体格や使いやすさを確認することが大切です。
文房具は入学説明会前に買ってもよいですか?
学校によって筆箱の形、鉛筆の濃さ、文房具のデザインなどが指定される場合があります。
買い直しを防ぐため、説明会や学校からの案内後に購入すると安心です。
学習机は入学前に必要ですか?
必ずしも入学前に購入する必要はありません。
ダイニングテーブルなどで学習を始め、子どもの成長や家庭学習の状況に合わせて購入する方法もあります。
入学前に通学路を歩く必要はありますか?
実際に子どもと歩き、横断歩道や見通しの悪い場所などを確認すると安心です。
可能であれば、登校時間に合わせて交通量や混雑状況も確認しましょう。
学校の書類に印鑑は必要ですか?
署名のみでよい書類もありますが、保護者の認印を求められる場合もあります。
銀行印や実印とは別に、日常的な書類へ使用する認印を用意しておくと便利です。
入学用品にはすべて名前を書く必要がありますか?
持ち物の取り違えを防ぐため、細かな用品まで記名を求められることがあります。
記名する範囲や位置は、学校の案内に従いましょう。
「小学校の入学準備で、何を揃えればよいか分からない」
「早く購入して、学校の指定と違っていたら困る」
という場合は、通学かばん、文房具、袋類、安全用品、書類用品の5つに分けて考えましょう。
学校によって指定が異なるものは、入学説明会や案内を確認してから購入することが大切です。
用品だけでなく、通学路、生活リズム、持ち物の管理も入学前から少しずつ練習しましょう。
まとめ
小学校の入学準備では、ランドセルや通学用かばん、文房具、上履きや袋類、防犯用品、書類を整理する用品などを確認しましょう。
学校によって指定される学用品や購入方法は異なるため、入学説明会や配布資料を確認してから揃えることが大切です。
学用品には一つずつ名前を付け、子どもが自分で出し入れできるかも確認しましょう。
また、入学前には通学路を一緒に歩き、危険な場所や困ったときに助けを求められる場所を確認すると安心です。
用品だけでなく、早寝早起き、着替え、翌日の準備など、学校生活に必要な習慣も少しずつ身に付けていきましょう。
家庭と学校で使用する書類の保管場所を決め、認印なども用途に分けて準備しておくと、入学後の手続きを進めやすくなります。
認印の役割も確認しませんか?
小学校へ入学すると、保護者が確認する書類や申込書などで、認印を使用する場合があります。
実印や銀行印との違い、認印を使う場面について関連記事で詳しく紹介しています。